WFT すけーとらいふ
スケートボードと社会の関わり合いや未来についてスケートボードの先駆者やプロや関係者によるコメントが書かれた雑誌が出てますね。 まだ全部読ませてもらってはいませんが、途中でちょっと違うなと思ってどうも読み進めるのが嫌になってしまいました。 スケートと社会の関わりに関して雑誌に掲載されていたプロや先駆者達の意見がどうも偏っていると思えてならないからです。 スケートをしている側から社会を見ているのが如実で縁石をちょっとばかり削る程度でとか、ちょっとカツンカツン音が少しするだけとか、 車や歩行者の脛にちょっと当たるだけとかだからそんなにスケートボードは悪ではないと思っている様です。言いたいことはわかりますもっと大きな悪は社会にごまんとあるということですよね。 しかし反対に一般人から見ると税金で作られた物を破壊したり、または個人の物に傷つけられたり、車に傷、脛に傷、全て大ごとです。 それをその程度なら許すのが普通なんて考えは全く変です。 もし家の前で寝ている時カツンカツン音がしたら穏やかに寝られます? もし自分の家の玄関の縁石(個人所有)を傷つけられたらどお思います? ちょっとばかりタイルが割れただけだから大丈夫だよ!!なんて言えます? タイル交換に数十万円の出費です。 子供の遊びでも人のうちのガラスを割ったら謝って弁償するって教わりませんでしたか? それをわからないうちにやって逃げたら子供でも悪人です。まして大人なら 悪ガキの遊びでは済まされません。それがわからない大人のスケーターが自分らは悪くない、スケートボードを認めない日本の社会が遅れていてカッコ悪くて悪いんだ!って!!! そんな風に思っているならスケート自体が社会悪になってしまいます。 大人のスケーターこそ社会との繋がりを大事にして、まだ右も左も分からない子供達の指標にならなくてはいけないのではないでしょうか。 思うに、周りが悪いスケートは悪くないって考えていたら、これからもっともっとスケートを取り巻く環境は悪くなる一方ではないではないでしょうか。 それじゃスケートする場所ないじゃん!って思うでしょう。 だからこそ率先して自分ら大人が周りの人から尊敬される人になり意見を聞いてもらえる様になって、子供達や自分らが安全に遊べて、周りに迷惑がかからない様な場所を作る努力を惜しまない...